どうもTNTです!
今回は障害者になって分かったことを紹介したいと思います!
1.精神病院の存在。
一度入ったらお終いです。
病院の外に出ることは基本的に出来ません。
病状が重いと判断されるとさらに酷い隔離室(保護室)に入れられます。
さらに酷いと身体拘束が処置されます。
隔離室を無事出ることができると、閉鎖病棟での生活になります。
刺激がないのでとにかく暇です。
患者さん同士で話しをしたり、トランプ♠️やオセロをしたりととにかく時間を潰します。
基本的に精神病院の入院期間は3か月となっています。
今は分かりませんが、コロナ前までは外出と外泊というものがありました。
外出は朝に家族に向かいに来てもらい、昼間出掛けて、16時までに病院に戻るというものでした。
外泊は家で1泊以上過ごすことになります。
私は入院する度にアマゾンタワーを作ることが多かったです。笑
病院のスマホをいじれる時間が3回の30分あってその合間にアマゾンでポチリまくってました。
母から「もうこれ以上買わないで!!!」
って言われて最小限に必要だと思っていたものを購入していました。
2.色んな人がいる
精神病院でもですが、デイケアや自立訓練事業所、B型事業所、A型事業所など、価値観とか固執している人が多い。
一生懸命社会復帰を目指す人もいれば、現状維持でいい人。
3.福祉サービスが受けられる。
自立訓練事業所、B型事業所、A型事業所もですが、お金の面で自立支援医療で月の病院代の上限額が1万円、鹿児島市では年1で24000円支給される市民福祉手当や鹿児島市内のバスと電車賃(JR除く)が無料になる友愛パスというものが申請すれば支給されます。
鹿児島市は障害者に優しい市です。
ホントに助かっています。
4.障害年金が受給できる。
年金って老後しか貰えないんじゃないの?と思っていましたが、障害年金というのがあるらしい。
2014年に入院して2017年申請して、障害厚生年金3級でした。
2017年から3年分さかのぼって、纏まったお金が貰えました。
そのあと病状が悪化し、2級に上がりました。
今は年金とB型作業所の工賃で暮らしています。
5.色んな生き方がある
精神病患者は世間で言う普通ではない。
ホントに個性豊か。
宗教に信心するものもいる。
生活保護でのんびり暮らすものもいる。
障害者枠で汗水流して働くものもいる。
『自由』
私は障害者に分類されてしまいましたが、数々の辛い経験のおかげで、自分の次元を高めることができました。
私はどんな環境下でも生き抜く自信があります。
辛い方は精神病院でゆっくり過ごすのも悪くないのかなと思います。